2008/12/29

社長の思いその2: ポストカード


 左側のポストカードは2005年4月から始めたスタイルで手掛けた作品と2ヶ月分のカレンダーが付いています。
 
右側のポストカードは2009年からのスタイルです。より身近に設計の面白みを伝えられるカードにします。カレンダーはやめ作品の説明を設計担当者がコメントするようになります。コメントの方法は担当者の工夫によるので楽しみです。
 
実はA1・ID設計のホームページ、ブログ、ポストカードの内容を総合的に見直しを掛けています。設計の魅力を分かり易く伝えることで私達の活動を充実したものにしたいからです。
 
実務をしながらの検討なので結構スタッフにも負担があります。そんな中でひとつの試みが始まるので楽しみです。

2008/12/22

街への思いその2: 餅つき大会


12月13日に町内のイバタ酒店さん主催で行った餅つき大会です。夕方から夜に掛けてのイベントです。

近年では珍しく立ち飲みのある酒屋さんです。そのお客さんたちの協力があって楽しく出来ました。おっちゃんパワーは凄い!!臼も2つ、10回以上付き上げたはずです。もち米を蒸して、臼を洗って、こねて、息を合わせて突いて、平然とみんなを楽しませながら進める、表には出ないけど自分達も楽しんで、ほんとにオトナです。かっこいい!!田舎の正月の光景を思い出しました。

緑地公園の駅を上がったところにあるので仕事帰りのOLの飛び入り参加もありました。家族連れの参加は当然、子供達もだんだん慣れ、大騒ぎです。

年末も押し迫って景気の悪い話ばかりですが、心のゆとりが実感できて満足でした。

2008/12/15

嬉しい思いその2: ソーラン



皆さん南中ソーランって知ってますか?校内暴力で荒れた北海道稚内南中学校の再生から生まれた踊りです。

 初めて8年目になります。最初は幼稚園のサークルから始まり親子(母と子供)で踊っていました。30人以上だと年一回大阪城ホールで(メチャハッピー祭)踊れます。今年は2回目の出場で、嬉しかったのは私も旗振り役で初めて参加したことです。人前で何かすることは楽しいですね。

 普段ない子供達のと会話もその日は一日一緒なので出来るし、何より感じるのは共同ですることから生まれる人への気遣いです。きちんと出来ることばかりではないのでそれが子供達、大人達も勉強になっているところです。

 本当、母と子供達と一緒に踊りが出来て自分感動をしています。

2008/12/08

街への思いその1: イルミネーション


会社と住まいがある街(大阪府豊中市東寺内)のポケット公園にあるイルミネーションです。毎年この時期に設置し少しでも明るい街づくりを願って点灯します。

 2003年から町会活動のひとつとして初めることになり、町会の役員をしていた関係でデザインと設営を頼まれました。地域の為のボランティア活動ですが、小さい子供連れの親子、若い2人、高齢者の方も時々写真をとっている光景をみると「やってて良かった。」といつも思います。

 当初は予算も少なかったのでチューブライトを買ってきて事務所のスタッフと一緒に寒い中バルコニーで星、子供連、親子ハートなどを製作したことを今でも覚えています。

 12月27日まで点灯していますので近くにお越しの方は是非一度見てください。明るい想いを感じてもらえると思います。

2008/12/03

嬉しい思いその1: IKEAコンペ受賞

スウェーデンの国際的家具メーカーIKEAアーキテクツ・スタジオ・ジャパン神戸スタジオ株式会社伊田工務店主催による建築家のコンペがありました。テーマは「イケアが似合う住まい」です。めでたく「ホームファニシング賞」を受賞しました。IKEAのデザインコンセプトのひとつである「より多くの人に快適な生活を提供する。」考えに応えた名誉ある受賞と受け止めています。

 実は受賞するにあたりある出来事がありました。それは、15分間のプレゼンテーションでは同時通訳をしてもらいながら落ち着いてきっちりと説明を終りました。担当の行宗さんも一度補足説明をおこなってくれました。説明が終ったとき再度Yさんが「もう少し説明してもいいですか?」と了承を求めたのでOKすると、5分以上説明不足の部分をきっちりとしゃべり始めました。それは凄い勢いでした。自分達の想い(一緒に残業して作成してくれた他のスタッフ)があって、「これを言わずしては帰れない。」気持ちがしゃべらせたんです。たぶんこれが感動を呼び受賞できたと思っています。

 帰りの車の中ではお互い反省の気持ちと、嬉しい結果になることを願って高速道路を突っ走って帰りました。

2008/11/25

社長の思いその1: ブログ開設


今日めでたくブログを立ち上げ、1年以上前の思いを成し遂げました。

 事務所を開設して10年目ですが難しい時代です。10年で残る企業は3%とも5%とも言われています。
 写真は事務所を開設した最初の住宅作品でテーマは「光を集める家」です。設計に対するコダワリを持ち続け1人からはじめ現在に至っています。今ではコダワリを共有する個性的なスタッフ8名と設計デザイン活動をしています。「こんな良い人材を持っている事務所が成功しない訳がない。」と思いながら経営をしています。

 建築家としてのコダワリと経営者としてのコダワリが共存しながら歩いている姿があり、今は両面必要な時期と実感しています。
 
 これからブログとホームページをリンクさせ、人的なサービスを充実させることでより身近な情報発信が可能となります。情報が皆さんに少しでも役立ち仕事をすることで、私達は「仕事をしていて良かった。」と思うのです。「働くなら夢を共有する会社=A1・ID設計」が夢です。